ゲームプログラマーの悟です
この記事では
・否定演算子でお手軽フラグ反転
を解説していきます
比較演算子を使うif文について知りたい方は
下記の記事も参考にしてみてください▼
否定演算子 ! はtureとfalseを反転させる
比較した内容と逆に判定を取りたいと思ったことはありますか?
例えば、falseをtrueとして扱ってif文を使いたいときです
【例1】
プログラムの条件
・18歳未満ではない時
・成人と表示する
int age = 18;
if(!(age < 18)){
Console.WriteLine("成人");
}
【例2】
プログラム条件
・マイクをオフに切り替えた時
・ミュートをオンにする
bool mic = true;
bool mute = false;
mic = false;
if(!mic){
mute = !mic;
}
!を使うと本来falseが戻るところをはんてんさせてtrueにすることができます
フラグを反転させる能力を持っているので、反転させたフラグを変数に代入することも可能です
混乱するときはログで確認をとろう
!を使ってフラグが反転するってどういうことだろう?
と思ったらログで確認してみましょう
bool isSample = true;
Console.WriteLin(!isSample);
// 出力結果 : false
このように値を変更していなくても!を付ければフラグが反転したことがわかると思います
!はTrueかFalseを否定し意味を反転させると覚えましょう
悟
否定演算子”!”をほかの方が使っていても驚かずに
意味を反転させて理解してみましょう!
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