ゲームプログラマーの悟です
この記事では
・繰り返し処理って何?
・繰り返し処理が難しい
という人のために、プログラマーとして実際に現場で仕事し教育担当もしていた悟が
・繰り返し処理の考え方
・繰り返し処理の使い方
を紹介します
分岐処理やほかの処理についてもまとめた記事がありますので
ぜひ下記の記事も参考にしてみてください▼
では実際に詳細を説明していきます
繰り返し処理とは?
条件式を満たす間、処理を繰り返して動きます
まず、書き方を見てみましょう!
while(条件式){
// 何かしらの処理が入る
}
条件式はif文と同じものになります
条件式がtrueの間、while文内の処理が繰り返し実行されます
条件式の記述方法についてはif文の項目で扱っていますので、
下記の記事も参考にしてみてください▼
実際に次の条件でプログラムを見てみましょう
・HelloWorldを表示
・10回繰り返す
int count = 0;
while(count < 10){
Console.WriteLine(“Helloworld”);
count++;
}
このようになります、
もしこのプログラミングでの”++”の意味がよく分からない方は
下記の記事も参考にしてみてください▼
wgile文の条件式がtrueの時、HelloWorldを描画します
そのあとにcount変数をインクリメントし、
再度while文の条件式が確認されます
悟
countが1,2,3…と上がっていき最終的に10になったとき、
while文の条件式がfalseになりプログラムが終了します
注意点
繰り返し処理は、trueを条件式に入れてしまうと、無限ループになってしまいます
無限ループになると、プログラムが永遠に繰り返されてしまいます
その場合は強制終了などを行いましょう
まとめ
このように繰り返し処理は、中かっこの中を条件式が当てはまっている間、繰り返します
今回は繰り返し文のひとつ、while文についての説明を行いました
次回は、もう一つの繰り返し文であるfor文について解説します
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