ゲームプログラマーの悟です
この記事では
・比較演算子は全く同じ条件として書くことが可能
を解説していきます
比較演算子を使うif文について知りたい方は
下記の記事も参考にしてみてください▼
比較演算子 <、>、<=、>= は同じ条件で書くことが出来る
プログラムを組むときに、他の人とif文の条件式が異なるのに同じ処理になるケースがあります
百聞は一見に如かずなので実際に条件とプログラムを見てみましょう
プログラムの条件
・変数 age 年齢を格納する
・18以上の時に成人と表示する
int age = 18;
if(age > 17){
Console.WriteLine(“age > 17 がtrueになりました”);
}
if(17 < age){
Console.WriteLine(“17 < age がtrueになりました”);
}
if(age >= 18){
Console.WriteLine(“age >= 18 がtrueになりました”);
}
if(18 <= age){
Console.WriteLine(“18 <= ageがtrueになりました”);
}
このif文の条件式は全て別の比較演算子を使っていますが、
意味は同じなのですべてif文の処理が動きます
推奨する比較演算子
すべて同じ意味ではありますが、この中から個人的にお勧めする書き方は下記になります
if(age >= 18){
Console.WriteLine(“age >= 18 がtrueになりました”);
}
<や>だと18から1引いた17を宣言しなくてはいけなくなるので直感的ではないです
繰り返し処理で使うfor文などを使うときにこの条件式で書くことが
様々な書籍を見ても統一されています
比較演算子で迷ったらこちらを参考にしてみてください
悟
if文の条件式をわかりやすく簡潔に書くということも
様々なテクニックがありますので、調べてみましょう!
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